足ツボで効果がある病気
足ツボ療法は主に手技療法として捉えられています。つまり、手指のみを使って治療する方法です。しかしツボを刺激する方法は指圧の他にも鍼灸があります。
鍼灸は古代中国で発生したといわれるもので、陰陽五行思想に基づいて治療が行なわれます。日本では鍼灸治療を行なうには「はり師」「きゅう師」の国家資格が必要です。近年では西洋医学とともに併用されることの多い鍼灸治療ですがどのような病気に効果があるのでしょうか。
WHOでは以下のものを鍼灸治療によって効果があるものとして挙げています。
まずは喉・鼻の病気です。
気管支炎を始めとする気管支系の病気のほか、風邪に効果があります。鍼灸によって体のバランスを整えることで風邪を防ぎます。
次に目の病気では結膜炎や仮性近視、白内障などがあります。
また、口の病気では歯痛や歯肉炎などに効果があります。歯痛は鍼灸によるツボ刺激で体内をモルヒネに似た痛みを抑える物質が駆け巡ることから抑えられます。
また、胃腸の病気では胃下垂や胃炎に効果があります。
胃腸のはたらきを整えるのも鍼灸によるツボ治療の効果です。
また、神経系の病気にも効くようです。
代表的なものとして三叉神経痛や顔面神経痛、メニエール病などに効きます。
これだけ多くの例を挙げましたが鍼灸に最も効くのは腰痛、肩こりなどと言われています。
日常のさりげない症状ですが改善するに越したことはありませんね。また、鍼灸治療も西洋医学と同じように人によって効果はまちまちです。
