ツボ刺激法の歴史
足ツボ療法にはどんな歴史があるのでしょうか。
実はその歴史は2000年以上前にさかのぼります。足ツボを手ではなく鍼や灸で刺激する鍼灸がもっとも古い歴史を持っています。鍼灸治療は今からおよそ2000年前、中国で誕生しました。灸、鍼、あん摩の順に医書への記述が見られますが真偽の程は未だ定かではありません。
しかし、古代の中国に鍼灸治療の基礎となるものがあったということは確かです。中世では鍼灸を中心とした医学が発達しました。
近代以降は西洋医学の流入に伴い伝統的な東洋医学であった鍼灸治療、足ツボ療法は衰退していきます。しかし現代では冷戦時代にアメリカやソ連に対抗する手段として用いられたことから冷戦時代を終えて尚、鍼灸治療は多くの人に広まっています。
冷戦中の緊張緩和の時代でもあった1972年、アメリカのニクソン大統領が訪中の際に針麻酔を受ける様子が放映されたのをきっかけに欧米でも足ツボ療法への興味は高まりました。
日本では室町時代に入ってから一般化し、江戸時代には日本独自の鍼灸治療が発達しました。その後、一時衰退を見せますがやはりニクソン大統領の訪中により日本でも再び鍼灸治療、足ツボ療法への注目が高まりました。
現在ではレーザー針を針治療に応用しています。
30秒~2分間ツボにレーザーを照射する方法です。このことから西洋医学と東洋医学が分離しているものではなく、更にお互いを高めあおうとしていることがわかります。
